【要確認】ウィッグを使用すると起こる2つデメリット【対策あり】

薄毛でお悩みの方へ

ウィッグつかってるんだけど…

何か気を付けたほうがいいことってあるのかな?

ウィッグを購入する前にデメリットがあれば知りたい!

そんな疑問や悩みにお答えします。

今回の記事ではウィッグを使用することで起こるデメリットをお伝えしていきます。

内容は

  • 脱毛
  • 臭い

の2点についてお伝えしていきます。

デメリットの対策や注意点も一緒にお伝えしていきます。

私はオーダーメイドウィッグサロンの店長をしていました。実際にウィッグを使用している大勢のお客様が悩んでいたことです。

ウィッグを使用している方、ウィッグの購入を検討しているかたの参考になれば嬉しです。

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脱毛

ピン装着による部分脱毛

ウィッグを使用している方の9割以上がピンによる装着です。ウィッグのサイズによりますが3~5個のピンで自毛に留めて装着します。

週1回~毎日ウィッグを使用する方は要注意です。ピンで留めている部分の自毛は少しづつ負担がかかっています。自毛がピンに引っかかったり、ピンを外す前に強く引っ張ってしまったり、ウィッグを装着した状態でブラッシングをすることでも負担がかかったりします。

早い方だとウィッグの使用を始めて半年~1年でピンで留めている部分の自毛が薄毛になってきます。

気にせずウィッグをつけていると薄毛部分の脱毛が進行してしまい円形脱毛のような状態になってしまいます。

対策

ピンによる脱毛を防ぐために意識してほしい事は3つあります。

  • ウィッグを装着した状態で引っ張らない
  • ピンに引っかかってとれなかったら毛を切る
  • ピンの位置を定期的に変える

1つめは「ウィッグを装着した状態で引っ張らない」ことです。

ウィッグを装着したまま引っ張るとピンで留めてる毛だけに負担がかかります。ブラッシングをするときはウィッグを手で押さえながら自毛が引っ張られないように優しくやるようにしましょう。

2つめは「ピンに毛が引っかかってしまったら切る」ことです。

ウィッグを外すときに毛がピンに引っかかってしまうことがあります。毛が引っかかっているのにウィッグを引っ張ってしまうと毛が抜けます。手でほどければ問題ありませんが、どうしてもほどけない場合は鏡で見ながら引っかかっている毛をハサミで切りましょう。無理やり引き抜くと毛根が傷んで生えてこなくなる可能性があるのでハサミで切るのが最善策です。

3つめは「ピンの位置を定期的に変える」ことです。

このピンの位置を変えることが一番重要。ピンで留めている場所に負担がかかっています。ピンの位置を変えることで負担を分散させることができます。月に1回は変えたほうが安心です。

ピンはウィッグに縫い付けてあります。自分で取り外しをすると間違えてネットを切ってしまうこともありますので購入したサロンでお願いしましょう。

臭い

臭いに慣れてしまう

ウィッグを使用していると皮脂やほこりなどですぐに汚れてしまいます。そのまま放置していると気づかないうちに臭いがでてきます。定期的に使用していると鼻が慣れてしまって臭いに気づいていない人がとても多いです。使用している本人は気にならなくても周りの人は「臭い」が気になります。

そんな毎日使わないから大丈夫と思っている人も要注意です。一度使って汗や皮脂を吸収したネットを長期間しまっておいたらどうなりますか?

対策

対策はとにかく「洗う」。ウィッグを使ったらすぐ洗うことです。毎日使っている方なら2~3日に1回。週1回以下の方は使うたびに洗いましょう。

汚れたまま放置は絶対NG。臭くなるのはもちろんウィッグも傷んで使えない状態になることもあります。

使用頻度洗うペース
ほぼ毎日2~3日に1回
週2~3回週1回
週1回以下使用後は必ず洗う

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さいごに

いかがでしたでしょうか?

ウィッグを使うことでヘアスタイルの悩みを解決できますが気を付けなければいけない事もでてきます。

しっかりとケアをして素敵なウィッグライフを送ってください。

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